こんにちは!
今日は「ダルゴナコーヒー」で話題になった韓国のお菓子「ダルゴナ」作りに挑戦してみました。
実はこの「ダルゴナ」、明洞でおばちゃんが売ってるのは知ってたんですがまだ食べたことがなく、作り方も何となくしかわかって無かったので完成するまで何度も失敗して試行錯誤の繰り返しでした。
コツが分かれば作るのがすごく楽しいので、私が失敗した理由やコツなども是非参考にしてみて下さいね。
【韓国】ダルゴナの材料と必要な材料は?
「ダルゴナ」の材料はお砂糖(グラニュー糖でも上白糖でも可)と重曹の2つだけでとてもシンプルです。
道具は日本のカルメ焼きを作る時の道具をネットで見つけたのでそれを使いました。
「ダルゴナ」を丸くするのに使うもの・・底が丸いものならなんでも良いと思いますが、明洞で「ダルゴナ」を作ってるおばちゃんは「ホットック」を丸く伸ばす時に使う道具みたいなのを使ってるみたいです。
ただ熱いものをそれで伸ばすので、熱いものでも使えるものが良いですね。
今回は小さなスキレットがあったのでそれを使ってみました。
他には最後に模様をつけるのでクッキー型や溶けた熱いお砂糖を流し入れるためのお皿やバット、くっ付かないようにクッキングシートやかき混ぜるための割り箸があると便利です。
【韓国】ダルゴナの作り方は?
お砂糖大さじ2杯を火にかけて、溶けたら重曹を少量加えて混ぜるだけなんですが、初めて作ったときはどこまでお砂糖を溶かして良いのか分からなくて、お砂糖が茶色くなるまで溶かしてしまいました。
※お砂糖の量は適当に調節して下さいね。
その結果がこれです。
なのでお砂糖が溶けたら火を止めます。
直ぐに重曹を少量入れて割り箸などでかき混ぜます。
この時も火は消したままです。
割り箸などでかき混ぜると・・・お砂糖とインスタントコーヒー、お水を混ぜて作る「ダルゴナコーヒー」みたいになってきました!
クッキングシートの上に流し入れます。
この時クッキングペーパーにはオイルをしっかり塗っておいてください。
上からもう1枚クッキングペーパーを載せてから丸いもので押し付けて、丸くて平らな形からにします。
この時「冷めないうちに早く!!」と思っていたので、溶けたお砂糖を流し入れてすぐにクッキングペーパーを上に置いてスキレットで押さえたんですが、すぐよりも15秒~20秒ぐらい待ってから押した方が綺麗に出来る気がします。
それからクッキングペーパーにしっかりオイルが塗って無いと「ベチャ」っとして上手くクッキングペーパーが剥がせません。
このことに気づくまで3回ほど失敗を重ねました。
【韓国】ダルゴナ作り 最後の仕上げは?
完全に冷めてしまう前にクッキー型などで好きな模様を付けます。
冷めてしまうと模様がつかないのでここは手早くした方が良いですね。
模様が出来たら完成です。
【韓国】ダルゴナ作り 結局何回失敗した?
答えは5回です (笑)
一番初めに作った焦げたの以外は見栄えは良くないけど味は普通だったのでそのまま美味しく頂きました。
【韓国】ダルゴナのお味は?
甘いです。
でもお砂糖を溶かしただけなので優しい甘さです。
完全に冷めるとパリパリになって食べると歯にくっつく感じがします。
最後に
いかがでしたか?
なんとか「ダルゴナ」が出来ましたが、この作り方があっているのかどうかは分かりません。
本場の「ダルゴナ」をまだ食べたことがないので、以前のように韓国へ旅行ができるようになったら明洞に行って食べたいと思います。
そしておばちゃんがどうやって作っているのかも見てみたいですね。